第26回甲府チャペルコンサート
2010年5月23日(日)18:00開演

愛宕町教会では、教会を地域に開放し文化の発信基地にしたいという願いを込めて、礼拝堂を会場に、1985年から「甲府チャペルコンサート」を開催して参りました。今年は記念すべき26回目の演奏会となります。
 毎回楽しみにして来てくださる方々も多く、演奏家と聴衆との間に距離を置かないアットホームで、しかも質の高いコンサートとしてご好評をいただいております。

演奏は「アンサンブルコルディエ(旧東京ゾリステン)」の皆さんです。

「アンサンブル・コルディエ」は、東京ゾリステンの演奏活動を引き継いだメンバーが2006年を節目に新たにスタートした合奏団で、東京芸大奏楽堂と東京文化会館小ホールでの定期演奏会を中心に活動、室内楽の演奏では国内外で高く評価されております。

今年は、ヴァイオリン/野口千代光氏、オルガン/大塚直哉氏をお迎えします。

5月23日、教会ではペンテコステ礼拝(聖霊降臨日)を守ります。
 プログラムは、昨年に引き続き「聖霊の息吹とともに2」と題しての構成です(下記ちらしをご覧ください)。オルガンは「ポジティフオルガン(ガルニエ製)」です。

◎チケット前売/3,500円(全席自由)
 ◎お問い合わせは、愛宕町教会(TEL055-253-3150)または
          アンサンブルコルディエ事務局(TEL03-3851-7150)まで

今年は、オルガンとヴァイオリンの2重奏です。

オルガンはガルニエ製ポジティフ(3ストップ)。
東京から運ばれて来ました。

調律中。

演奏の合間には、大塚直哉氏、野口千代光氏が、楽器のこと、曲のこと等お話をしてくださいました。
アンコールは、コルディエの伴奏で讃美歌を歌うのが恒例。

讃美歌285番「主よ、御手もて」を歌いました。

コンサートの後、オルガンの周りには人だかりが。。。

続出する質問にも丁寧に答えてくださる調律の方。

コンサートの後は、お茶の時間。

ほんのひとときですが、演奏家、聴衆の皆さん一緒にお茶をいただきます。(クッキー3種)でおもてなし。